今回のテーマは、「造花アレンジの商品化、初めてのネット販売で失敗しない3つのポイント」です。
■ 自分の作品をネットで販売したい
■ なるべくなら失敗したくない
このような考えの方に参考にしていただけると思います。
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造花アレンジの商品化で失敗しないための3ポイント

アーティフィシャルフラワー(造花)アレンジをオンラインショップで販売する際、気をつけたいポイントは以下の3つです。
- ケースありきで商品化する
- 最初は商品のパターンを絞る
- 作りたいものではなくニーズがあるものを作る
詳しく解説していきますね。
ポイント1:ケースありきで商品化する

ネット販売では、対面で商品をお渡しするのではなく、運送会社経由で商品を発送するケースがほとんどですね。
そこで、まず一番大切なポイントは、ケースありきの大きさで作りましょうということです。
対面でお渡しするのであれば、ケースの大きさに捉われることなく、大きめの作品を作ったり、垂れ流れるような作品を作ったり、自由にデザインできます。
ところがネット販売の場合は、配送でのお届けになるため、予め、商品が入る箱の寸法(縦×横×奥行)を把握し、それに合わせてアレンジメントを作る必要があるのです。
例えば、
箱の三辺合計が80cmの箱であれば、それに余裕で収まる大きさの商品を作るとか、
高さが20cmの専用ケースであれば、それにぶつからないような高さのアレンジメントにするとか、
送りの箱ありきで商品設計をする必要があります。
ポイント2:最初は商品のパターンを絞る

2つ目に大切なことは、ケースを何パターンも用意しないことです。
基本的に、商品を入れるケースはメーカーでバラ売りをしていません。
ほとんどの場合が、10個セットでの購入を余儀なくされます。
ケースのことを考えずに、自分の作りたいようにデザインしてしまうと、完成品に合うケースをその都度探す羽目になり、何パターンも買い揃えなくてはならなくなります。
例えば、たった一つのオーダー品のために10個セットのケースを買い、使わなかった9セット分が在庫として家に残るわけです。
気づいたら梱包資材に先行投資しすぎて、家の中が資材の山!なんてことも。
こうならないためには、まず先に自分がつくる作品のパターンをある程度決めて、その大きさに見合うものだけを商品化するとよいでしょう。
10セット入のケースを全部使い切るまでには、特に初期の人ほど時間がかかってしまいます。
思いきってデザインをある程度絞り、ケースに合うサイズでラインナップを揃えるのがコツです。
ポイント3:ニーズがあるものを作る

3つ目のポイントは、自分が作りたいものではなく世の中のニーズがあるものを作ることです。
趣味であれば、自分が好きなものを好きなように作り、好きな価格をつけ、売れても売れなくても悩まなくていいのですが、商売は違います。
売上を立てたいなら「自分の好き」より「市場のニーズ」が優先。
あなたがどんなに満足していても、「欲しい!買いたい!」と言ってくれる人がいないと、商売としては成り立ちませんよね。
なので、自分の業界ではどんなものに需要があるのか?を事前に調べることが大切です。
同業者や同じようなものを売っている方で、人気の作品、リピートして再販されているような商品を参考にしましょう。
販売開始はシーズンの2ヶ月前からを目標に

お花には季節の年中行事がつきものですね。
日本の四季折々に合わせた商品を、早め早めに提案しましょう。
クリスマス前にはクリスマスリースが売れますし、12月になるとお正月飾りが、母の日直前の4月5月には母の日アレンジが求められます。
ネットショップに公開して見つけていただき、認知関心を持っていただくまでには、時間がかかるもの。

趣味で作った作品、とりあえず
ネットショップにあげとこ~♪
誰か買ってくれる人いないかしら?
このような考えだと、なかなか厳しいところがあります。
シーズンの2ヶ月ほど前から告知してプロモーションをするなど、逆算した行動計画が必須です。
ニーズがわからない場合は、とりあえず出品してみる

とはいえ、「世の中のニーズがわからないから困っている」という方もいるかもしれません。
そういう場合は、まずは出品してみましょう!
世に出してみないことにはわからないので、まずは出品して反応を見てください。
1~2ヶ月たっても問い合わせがない場合は、何がいけないのかを分析し、改善していく必要があります。
はじめは売れなくても諦めないで、修正と改善を繰り返しながら新しい作品を出してみることが大切です。
やがて、「こういったものにニーズがあるのかもしれない」と手応えを感じられる時がきます。
そうなったら、反応の多い作品やアイテムを中心にして、バリエーションを増やしていきましょう。
反応のないものに時間を費やすよりも、反応が取れそうなものに制作時間を費やしていく方が賢いです。
ニーズがわからない場合はまず市場に出してみて、「分析→修正→改善」を繰り返し反応を見ていくという、地道な作業が必要になります。
私も過去に大量の在庫を抱えてしまった

私の過去の失敗談をお伝えしますね。
花教室を始めてすぐの頃、何も調査せずに自分が作りたいものを中心に、花材を準備して作り始めました。
結果、仕入れた花材や資材を使い切ることなく、いまだに大量の在庫として部屋のスペースを占領しています(苦笑)
もう正直言って、邪魔なぐらい^^;
メーカーさん ごめんなさい
私のような失敗をしないためにも、3つのポイントを参考にして造花アレンジの商品化~ネット販売を始めてもらえればなと思います。
まとめ

造花アレンジを商品化する時や、初めてのネット販売で失敗しないためのポイントは3つ。
- ケースありきで商品化する
- 最初は商品のパターンを絞る
- 自分が作りたいものではなく、世の中のニーズがあるものを作る
失敗しないポイントを取り入れてから始めることで、より成功しやすくなるでしょう。
また、年中行事を2ヶ月サキドリしながら出品&宣伝をしてみてくださいね。
今回は、「造花アレンジの商品化、初めてのネット販売で失敗しない3つのポイント」についてでした。
直接相談したい方は、公式LINEからどうぞ^^↓↓