花の資格は取りましたが、まだパート収入がメインです。いずれ花の仕事で生計を立てたいのですが、月5万円って難しいですか？💦
月5万円の収入なら、現実的に叶えられる金額ですよ！【単価 × 人数 × 回数】のバランスで達成できます✨
こんにちは！フラワー教室の先生向けコミュニティ『salon de F』を主宰している宮崎ふみえです🌸
今回は、在宅の花の仕事で月5万円の収入を目指すための現実的なステップを、私自身の経験を交えてご紹介します。
「何から始めればいいかわからない」という初心者さんでも、安心して読める内容です。
- Q在宅の花の仕事で月5万円は稼げるの？
- A
はい、無理なく目指せます！
実際に私も自宅で教室をスタートし、月5万円は1年以内に達成できました。
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在宅で花の仕事を始めるなら「月5万円」は手が届く目標
売り上げは【単価 × 人数 × 回数】の構成で決まります。
さらに、「原価率」と「利益率」も考慮できるといいのですが、まずスタート段階では考えなくて大丈夫！
売り上げ＝単価 × 人数 × 回数 で決まる
まず、このことを覚えておきましょう。
フラワー教室：単価×人数×回数の例
1回3,000円のレッスンを、週1回、4人に行えば、1回12,000円。
月4回レッスン開催で、48,000円。
5万円を達成するには、
- レッスン料3,000円を引き上げる
- 参加人数を全体で増やす
- 回数を週1→週2に増やす
などの努力で、月5万円に届きます。
私が月5万円を実現した3つのステップ
① 定期レッスンを月数回開催
- 1回7,000円 × 6名 ＝ 42,000円／月
- その他、単発のリクエストレッスン開催で 5万円達成✨
② 季節イベント向けにアレンジ販売
- 母の日、クリスマス、お盆などニーズに合わせてオーダー販売（1個3,500円〜）
- ブーケなど高単価レッスン（1回30,000円〜）を1〜2ヶ月に1回開催
③ オンラインや動画でのフラワーレッスン
- 遠方の方へ花材キット付きのレッスンをオンラインで開催（1回7,000円〜）
- レッスン動画のダウンロード販売（1本3,850円〜）
自宅開業のための準備で大きかった出費
自宅リビングをレッスン空間にするための準備として、特に大きかった出費ベスト3を紹介します。
ベスト3：アトリエの作業机
レッスン空間と、自分が作業するスペースを分けるため、アレンジ用の作業机（W180cm × D63cm × H90cm）を用意。
DIYが得意な知人にお願いして作ってもらいました。
花屋で使われていた作業机と同じぐらいのサイズ感が欲しかったので、広々しててとても効率的です✨
ベスト2：間仕切りカーテン
マイホーム購入時は、まさか自分がお花の先生になるなんて思っていませんでした😅
普通のよくあるLDKタイプなので、日常を感じるキッチンが丸見え状態。
なので、天井にレールを設置し、間仕切りカーテンを取り付けました。
工事代はかかりましたが、玄関チャイムが鳴ってからでもサッとカーテンの開け閉めができるのが楽ちんです🎵
ベスト1：レッスン机と椅子のセット
ダイニングテーブルはありましたが、レッスン用としては使いずらい大きさと形だったので買い替えました。
4人がゆったり座って作業できるダイニングセットです。
これがないと始まらないですもんね😊
開業届を出せば「経費」として計上できる
そして安心してほしいのが、開業届を出せば、こうした準備にかかる費用も「開業費」「経費」として計上できるという点です。
開業前なら「開業費」として計上。
開業後なら「経費」として計上。
たとえば、作業机やレッスン用のテーブル・椅子、カーテン設置工事などの設備投資は、開業費として申告できます。
その他の備品や、レッスンに関わる費用も「消耗品費」「通信費」「仕入れ」「旅費交通費」などそれぞれ経費として計上できます。
開業届を提出すれば、個人事業主としての活動が正式に認められるので、赤字でも帳簿をつける意味があり、数年後に利益が出たときの節税対策にもなるのです。
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まとめ｜あなたにもできる「在宅フラワー収入」
- 月5万円は夢ではなく、現実的に目指せる収入ライン
- 最初は小さなレッスンや販売から始めればOK
- かかったお金は「開業費」や「経費」として計上
これがわかれば怖くないと思います😊
まずは身近な人に「お花の仕事、始めたよ」と伝えることから始めてみましょう！
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