聞いてください！先日生徒さんから「雪だから今日はお休みしたいです」と言われてしまいました。それに、屋外でやるはずだったワークショップも大雨で中止になってしまって… ショックです😭
それは残念でしたね💦天候の影響を受けやすい運営方法はリスクが高いので、別の戦略も準備しておきましょう！
こんにちは！フラワー講師向けコミュニティ『salon de F』を主宰している宮崎ふみえです🌸
フラワーアレンジメント教室を運営していると、どうしても収入に波がありますよね。
- 荒天や体調不良でレッスンがキャンセルになったり
- 大雨で予定していたイベントが中止になったり
- 閑散期のためかオーダーの予約も入らなかったり
個人事業主は収入が安定しないものですが、とはいえ、少なくても一定の収入源があると安心するという方がほとんどでしょう。
今回は、私自身アーティフィシャルフラワー教室を運営してきて売上が安定した3つの方法を、リアルな体験を交えてご紹介します🌸
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なぜフラワー教室の収入は不安定になりやすいのか？
荒天や体調不良によるキャンセル
雪や大雨、風邪やインフルエンザなど、突然の出来事でレッスンが中止になると、その日の売上はゼロ。
もちろん生徒さんも私たち講師も、好きでそうなっているわけではありませんが、対面型のレッスンのみだと、このリスクは大きいです。
イベントやワークショップは天候に左右される
屋外イベントやワークショップでの催事は新規集客のチャンスですね。
ところが、雨や雪が降ると来場者が激減。
何日も前から準備した時間も労力も水の泡🫧なんてことも。
閑散期のオーダー・予約が入りにくい
花業界ではニーズが落ち込む時期が年に数回あるので、レッスンやオーダーの予約も入りづらく、売上がガクンと減ることもあります。
花教室の売上を安定させる3つの提案
① オリジナルのコースレッスンを構築する
単発レッスンだけでは、次回予約が入るまで売上が立ちません。
でも、継続型のコースレッスンをつくることで一人の生徒さんとの関係が続き、継続的な安定収入が見込めます。
例えば私の場合、
- 20回レッスン受講のオリジナルコース
- 資格取得ができる高単価商品
- 事前一括払い or クレジット分割払い
などの設計にし、年に2回の募集スケジュールを立てたことで、年間売上の見通しが立つようになりました🗓️
② レッスン以外の収入源を確保する
「レッスンができない日にも売上がある」状態を作るのがポイント。
- 作品の販売（オーダー受注・ネットショップなど）
- 花材キット付きの通信講座
- 出張レッスン・外部講師など
これらを導入することで、教室レッスン以外からの収入も入り、売上の柱が増えました💐
③ オンライン教材や動画レッスンを取り入れる
遠方の方・体調不良の方・育児中の方など、教室に通えない人にも届けられる仕組みが、オンラインや動画です。
- ダウンロード商品
- 動画視聴型のレッスン
- Zoomでのオンラインレッスン
など、場所や天候に左右されず売上を伸ばせる仕組みをがんばって作りました！
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まとめ｜フラワー教室は”対面だけ”にこだわらない方がうまくいく
花教室の売上が安定しない原因の多くは、「先生が元気で、教室が開けたときだけ売上が立つ」という構造にあります。
これを変えるためには、
- コース設計で継続的な予約を確保する
- 天候や体調に左右されない仕組みを作る
- 動画教材などオンラインでも売れる商品をもつ
という3つの方法が非常に有効。
あなたのフラワーアレンジメント教室の魅力を、もっと多くの人に届けるために「対面だけ」から一歩踏み出すことをぜひ考えてみてください😊
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