フラワー教室のコース設計|初心者or経験者で迷った時のチェックリスト

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お花の先生
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新しいコースレッスン、初心者向けか、経験者向けか、どちらにすべきか迷います🌀

宮崎ふみえ
宮崎ふみえ

たしかに迷いますよね。いくつか判断ポイントがあるので、それをお話しするね✨

こんにちは!フラワー教室の先生向けコミュニティ『salon de F』を主宰している宮崎ふみえです🌸

今回は、フラワー教室のコース設計において、「初心者向け」か「経験者向け」かで迷ったときの判断基準について、私自身の体験談を交えて解説します。

Q
フラワー教室のコース設計、初心者向けか経験者向けか、どちらにすべき?
A

自分の先生歴やターゲット層に応じて、初心者向けからスタートするのがおすすめ。
一般的には「初心者向け」の方が集客につながりやすいです。

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初心者向け作り方|基礎から始めるコース設計のコツ

こんな要素があれば初心者向け

初心者向けのコースを考えるときは、以下のようなポイントが含まれていると、未経験の方でも安心して参加できます✨

  • 未経験でも安心できるカリキュラム構成
     基本から丁寧に学べる内容になっていると、初めての方でも不安なく取り組めます。
  • 道具の使い方から説明
     未経験の方は、ハサミやワイヤー、グルーガンなどの道具の扱いにも不安を感じがち。安全な使い方を丁寧に説明すると安心していただけます。
  • 花材の特徴や豆知識を伝える
     「どういう特徴がある花か」「どんな組み合わせが合うのか」などの基本的な知識を伝えると、応用力も養われます。
  • 難易度の低い工程からスタートできる
     最初のステップが簡単だと、「私にもできた!」「もっと作ってみたい」という達成感につながりやすく、継続意欲も高まります。
  • 価格帯が手頃
     申し込みやすい価格設定だと、初めての方の心理的ハードルがぐっと下がります。

✔️ 初心者向けレッスンはここをチェック

  • ⬜ 作るのは初めてでも挑戦できる内容になっている
  • ⬜ 道具や使い方ガイドなどはこちらで準備している
  • ⬜ 専門用語を使わずにアレンジの知識を説明できる
  • ⬜ 比較的簡単に作れて達成感を得られる作品である
  • ⬜ 近隣や同業の相場にならった安心価格である

経験者向け作り方|満足度を高める中・上級コース設計のコツ

こんな要素があれば経験者向け

中・上級者向けのコースを設計する際には、以下のような要素が含まれていると、満足度が高まりやすくなります✨

  • 実践力がつく内容で細部のテクニックが学べる
     「知っている」から「自分できる」へと、実践的なステップアップカリキュラムがおすすめ。仕上がりの精度やプロらしさが重視されます。
  • どんな状況でもアレンジできる応用力が身につく
     限られた予算や花材でも、柔軟に作品を仕上げられるようになることは、経験者にとっての大きな価値。「実際に役立つレッスン」として高評価を得やすくなります。
  • 「ここでしか学べない」という独自性を出す
     講師自身の強みやオリジナルメソッドを盛り込むことで、他教室との差別化につながります。
  • 受講後のステップアップが見える設計
     コースを終えたあとに「さらにこんな作品も作れる」「教える側に回れる」など、上のステージが見えているとモチベーションUPになります。

✔️ 上級者向けのレッスンはここをチェック

  • ⬜ 基本に加えて、実践と細部テクニックがある
  • ⬜ 応用編になる知識と技術をもりこんでいる
  • ⬜ 「他では学べない」と言ってもらえる独自性
  • ⬜ 受講後のステップアップやフォローが明確

自分の「講師歴」からターゲットとレベルを変える

どんなに素晴らしい花の資格を持っていたとしても、講師としてのキャリアが浅い場合は、やはり初心者向けにするのがスムーズです。

これは私自身で感じたことですが、「作れる」と「教えられる」はまた別物。

  • いろいろな作品は作れても、手順の説明が上手にできない💦
  • 当たり前と思っていたことが、初心者にはわかりづらい💦
  • 質問にうまく答えられず、生徒さんを困惑させてしまう💦

そんな経験を通して、「人に教えるスキル」は経験と場数で磨かれるものだと実感しました。

だからこそ、講師歴が浅いうちは初心者向けにターゲットを絞ることで、教える側も教わる側も無理がなく、安心して進められます。

そして講師としての経験を重ねることで、徐々に中・上級者向けへ、さらには講師養成やビジネス指導へとステージアップするのが自然な流れではないでしょうか。

初心者向け「花の資格取得をめざすコース」を作った結果

お花の初心者さん向けに、今まで培ってきた花知識と、フローリストとしての現場経験を融合させた資格取得コースを作った結果、

🌸 基礎から丁寧に教えてくれてわかりやすい
🌸 体系的に学べるから自信がついた
🌸 他教室ではここまで教えてもらえなかった
🌸 フォローアップが充実してて感激した
🌸 「なぜこうするのか?」がわかって腑に落ちた

などの高評価につながり、それらを見た新規の初心者さんからの申し込みが続くことになりました!


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まとめ|教室のコース設計は「初心者向け」からスタートしよう

コースのターゲットやレベルを決めるときは、

  • 自分の先生歴は?
  • 誰に何を伝えたい?
  • どんな未来をお届けできる?

これらをじっくり考えると、自然とレッスンのイメージやターゲット層がみえてきます。

迷ったときは、「今の自分だからこそ教えられる相手は誰か?」という視点で考えてみてください。

歴が浅いうちは、初心者さん向けがおすすめですよ😊

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