40代から花の仕事で在宅収入を目指す!収益化したい初心者向けガイド

フラワーアレンジメント教室 教室集客 ココフルラージュ アーティフィシャルフラワー教室 個人事業主 花の仕事

今回のテーマは、「在宅の花の仕事でパート代ぐらい稼げるようになるには?」です。

ツールの使い方や集客のテクニック的なお話しではありません。

もっと本質的な、考え方の部分をお伝えしたいと思っていますので、ぜひ参考にしてください。

>>動画でみたい人はこちらをタップ

私の体験談 ~ブログコンサルタントとの出会い~

私の例ですが、初年度は何も考えずに事業を始めてしまいました。

「花屋での経験と資格をいかして、自宅で働けるようになったらいいな」ぐらいの感覚です。

近所のママ友に声をかけさせてもらい、少しばかりのレッスン料をいただくといった感じでスタートしました。

しかし、始めて2ヶ月ほどで「これではいけない」と気づき、それが試行錯誤の始まりだったのです。

ネットで情報収集するなかで、あるブログコンサルタントの先生に出会いました。

その先生はYouTubeで分かりやすく情報発信をされていて、

この先生なら!

と思い、勇気を出して問い合わせてみたのがきっかけです。

コンサルタントの方についてもらうのは、ただの主婦だった私にとって初めての経験。

費用も何十万円でしたので、大きなお金を動かすことに不安を覚えました。

でも、「どうせ始めるならきちんと収入を得たい!この仕事を定着させたい!」という思いが強く、思い切って飛び込んでみることにしたのです。

駆け出しの私が自己投資した成果

ブログコンサルを受けた結果は大成功。

プロの先生から正しい知識や、自分では考えつかないようなことを教えていただき、翌年には自己投資した費用を回収できるほどになりました。

私の場合は、開始2ヶ月目ですぐにコンサルテーションを依頼したのがよかった

あのまま自己流で、自分よがりな発信を続けていたら・・・と思うとゾッとします(笑)

最初の段階で目標を設定し、これを仕事にするんだ!というマインドをしっかり持てたことが、成功の鍵だったと思います。

花教室にありがち「ふわふわマインド」は弊害になる

コンサルをつけても、成果が出せない人もいます。

それは、事業主マインドを持てない人

フワフワしたままの状態でいると、自分が利益を出すという体質にはなかなかなれません。

例えば、レッスン価格をつけるときに、単純に花材代の何倍、みたいなつけ方をしてしまっていたりとか。

そうではなくて、レッスンにかかる費用としては、

  • 資材代
  • 交通費
  • 人件費(仕入れの時間・サンプルを作る・企画する)

など、見えない部分もあるのです。

自分の人件費やその他の経費を乗せずに、ただなんとなく「原価の3倍でいいか」と値付けをしてしまう先生が非常に多い

趣味だったら利益計算する必要ありませんし、赤字でも楽しければいいと思います。

でも仕事とするなら、赤字ギリギリで利益が残らない状態というのは厳しいですね。

華やかに見える花教室の世界、その裏側は?

お花の教室の先生は、お茶会をしたり、展示会でたくさんの方に囲まれていたりと、一見華やかそうに見えるかもしれません。

しかしリアルな現実は、

  • 毎月生徒さんが1人2人
  • 新規集客に困っている
  • 教室業だけでは成り立たないのでパートを続けている

など、色々なご相談を受けています。

ご主人の稼ぎから(=家計から)持ち出しして、表面上なんとか持ちこたえているケースも。

しかしそれでは、事業の継続性や持続性がありませんよね?

自分できちんと収益を上げられる体質になっておかないと、いつまで経っても自転車操業から抜け出せないということになってしまいます。

フラワー教室の先生に必要なのは「逆算思考」

在宅の花の仕事でパート代ぐらいは稼げるようになりたい!と考えるなら、単純に売り上げを立てるだけではいけません。

単体のレッスンだけで価格が高いとか低いとか考えるのではなく、

教室事業の全体をみて、ここは利益を出せる部分、ここは集客に使う部分などと組合わせて構築しましょう。

年間で欲しい利益から逆算して、行動計画を練る。

年間目標をセットしたら、いつどんな行動をすべきか?見えてきます。

まずは自分でザックリとでもいいから考えてみましょう。

相談する相手をまちがえないこと

このような教室運営の全体設計を自分で考えてみても、それが正しいのかどうか分かりませんよね?

そうなったら、人に相談するとき。

ただ注意したいのは、以下のような人に相談することはあまりオススメできません。

  • 家族や親族
  • 同業者の先生
  • ママ友や知り合い

なぜなら、正しいフィードバックがもらえないことが多いからです。

フィードバックとは、自分がした行動に対する意見や評価をもらうこと。

他者から評価をもらい、修正改善を重ねることで、あなたの教室がもっと大きくなっていけます。

だから、聞く相手は間違えないようにしましょう。

相談したり、評価をもらったりする相手は、

  • その道で成功しているちょっと先輩
  • 専門のコンサルタント

に聞くのが一番の近道だと、自らの経験から感じています。

まとめ

これからフラワーアレンジメント教室を新規開業したい方自己流で始めてみたけどなかなか上手くいかないという方は、

教室業の実態をきちんと知って、収益を出せる体質になりましょう。

迷ったときに聞く相手、努力の方向性を確認する相手は、

  • その道で成功しているちょっと先輩
  • 専門のコンサルタント

に聞くのがいいですね。

  • 家族や親族
  • 同業者の先生
  • ママ友や知り合い

などからは、適切なフィードバックをもらいづらいのでおすすめしません。

「在宅の花の仕事でパート代ぐらいは稼げるようになりたい」という方には、とても大事なお話ですので、ぜひ参考にしてください。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました