生徒さんが来ないからって諦めてない?沸点の法則とビジネスの成長曲線

花の仕事

今回のテーマは、「正しい努力を継続した人にだけ訪れる沸点の法則」です。

沸点」「方向性」「継続力」この3つのキーワードに絞ってお伝えしたいと思います。

40代から花の仕事で在宅収入を目指す!収益化したい初心者向けガイド?

上記の記事をさらに深掘りした内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。

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教室集客の「沸点」とは?

まず「沸点」という言葉。

ここでは、理科の授業であるような「水が100度で沸騰する」という意味ではなく、仕事において急激に成長する時点のことを指します

会社員やパートとして働いている場合、労働時間に応じて定期的に安定したお給料がもらえますね。

一方、教室の先生やハンドメイド作家など個人で仕事をしている場合、費やした時間に対して比例するような収入が得られるわけではありません。

努力を続けていても、なかなか成果が出ない期間が長く続くのが普通。

しかし、正しい努力を続けていれば、あるとき急に成果が現れるタイミングが訪れます。

これをビジネス的に私は「沸点」と呼んでいます。

ビジネスの成長曲線は一直線の右肩上がりにはならず、指数関数カーブを描くようにゆるやかに上がっていくもの

低空飛行の期間は人によって異なり、3ヶ月の人もいれば、半年、1年、3年と先が見えない状態が続くのです。

「これだけ頑張っているのに集客できない」

といって、沸点が来る前に諦めてしまう人もたくさんいます

しかし私は、コンサルタントの先生から最初にそれを教わっていたため、いつかくる沸点を信じながら行動を続けることができました。

「努力の方向性」を確認する手段

  • Instagramの発信
  • アメブロでのレッスンレポ
  • SNSのいいね&フォロー回り

これらのことに毎日時間を奪われていませんか?

どんなに努力を積み重ねても、間違った方向に向かってしまうと欲しい成果は得られません。

正しいルートで行動しなければ成功体験を得ることは難しく、結局は疲れてやる気を失ってしまうでしょう。

努力の方向性が正しければ、費やした時間とともに、小さな成功体験を積み重ねることができます。

しかし、方向性の確認は自分では困難

なぜなら、正しいと思い、今その行動をしているはずだからです。

本当に正しい方向で努力できているのかどうかは、

  • 客観的にアドバイスしてくれるプロ
  • その道で成功している先輩

に相談するのがおすすめ。

まずは自分が本当に望む未来(どうありたいか)を明確にしてから、相談するようにしましょう。

沸点を迎えるコツは「地味な継続」にあり

正しい方向性で自分の目標を設定したら、あとはコツコツ継続するのみです。

とはいえ、

お花の先生

・発信が苦手、文章が苦手
・やる気が出ない
・忙しくて時間がない

なんて思っていませんか?

教室の先生は主婦の方が多いので、とても忙しいのは理解しています。

できない理由探しをするのは簡単かもしれません。

でも、成功するためには、「やると決めたらやり抜く」という姿勢が絶対に必要なのです。

宮崎ふみえ

めっちゃ地味だけど
コツコツ継続が最強ですよ

そして、継続させるためには、ハードルを上げすぎないことがポイント

私のこのYouTubeシリーズを例に出すと、

  • 編集にこだわりすぎない
  • 動画を長くしすぎない
  • 難しすぎる話をしない
  • 自分の言葉で伝える

などの工夫をしています。

簡単にできる方法を考え、3日に1回⇒2日に1回、などと徐々に頻度を上げていくのも良いでしょう。

お教室の発信は、こういった工夫をすることで継続が可能になるかもしれませんね。

作業量が足りてないケースも

何年も努力しているのに集客がぜんぜん楽にならない。沸点なんて信じられない。

という方もいるかもしれません。

その場合は、努力の方向性が間違っていたか、自分では努力しているつもりでも、相対的に見て作業量が足りていない可能性があります。

特に初期の頃は「質より量」なので、継続できる環境を整え、圧倒的な量をこなすことに注力したほうがいいでしょう。

まとめ

正しい努力を継続した人にだけ訪れる「沸点の法則」とは、

目標に向かってコツコツと努力を継続できた人は、いつか必ず成果を得られるようになる、という内容でした。

教室集客で成果を出すには、発信のハードルを高くしすぎず、継続することが大事。

また、長く挑戦し続けているのに教室集客に困っている場合は、努力の方向性を間違えているかもしれません。

  • 客観的にアドバイスしてくれるプロ
  • その道で成功している先輩

などにお話を聞いて、方向性や作業量の確認をしてみるといいでしょう。

いつか訪れるブレイクスルーポイント(=沸点)を楽しみに、コツコツ継続をしてみましょうね!

フラワーアレンジメント教室の先生方の参考になれば嬉しいです。