結婚祝いにお花を贈る方は多いですよね。
アーティフィシャルフラワー(造花)は「枯れずに長く楽しめる」「おしゃれなインテリアになる」といった理由から人気上昇中。
今回は、ココフルラージュに寄せられた質問を元に、花選びの注意点とフラワーギフトで失敗しないためのポイントをお伝えします。
アーティフィシャルフラワーで結婚祝いを贈るメリットとは?
枯れないから長く楽しめる
生花のように枯れる心配がなく、結婚祝いとして長く飾っていただけるのが魅力。新居のインテリアとしても活用できます。
持ち運びや保存も安心
遠方への配送や当日持参にも安心。アレルギーの心配もないため、万人受けしやすい点もメリットです。
おしゃれな空間づくりにぴったり
空間に合うように色やデザインを調整できるため、個性を活かした贈り物になります。
黄色いバラの花言葉は?結婚祝いで避けるべき理由
先日、ココフルラージュの卒業生からこんな相談がありました。
「結婚祝いのオーダーで、黄色と水色のお花を使ったカゴアレンジを頼まれました。メインに黄色のバラを使おうと思ったけど、花言葉を調べたら“嫉妬”って出てきて…。使っても大丈夫でしょうか?」
このように、花言葉の意味を気にするお客様も少なくありません。
※ちなみにお花屋さんは、ほとんどの場合、花言葉を意識しておりません。なぜなら、花言葉を気にしていると使える花がなくなってしまうからです😅
黄色のバラの花言葉
- 嫉妬
- 不貞
- 薄れゆく愛
…など、結婚祝いにはふさわしくない印象を与える可能性がある表現が並んでいます。
とはいえ”完全NG”ではない
実際には、贈る相手の好みやカラーテーマを重視するケースもありますし、黄色からは「明るさ・希望・幸福」という前向きなイメージを感じる人も多いのが現実です。
また、「黄色が大好き」「黄色のバラを入れてほしい」などの強い要望がある場合は、そちらを最優先させます。
ここで大切なのは“もらった相手がどう感じるか”を想像すること。
実例紹介|卒業生からの相談「黄色いバラ、使っても大丈夫ですか?」
実際に相談を受けた時、私はこう答えました。
オーダー時に「NGのお花や色はありますか?」と確認しましたか?
していない場合、今からお客様に確認をとるか、心配が残るなら黄色のバラを使わない方が無難だと思いますよ。
このやり取りから学べるのは、オーダー時のヒアリングがとても重要だということです。
結婚祝いの花選び|不安なときの3つの対処法
1. NGの花や色を事前に確認する
最初のオーダー時点で、どうしても避けてほしい花・色を聞いておくとトラブル予防になります。
2. 不安があるなら避ける
花言葉の他にも、色や性質など気になることがある花は、無理に使わず他の候補に差し替えましょう。
3. プロとして提案力を磨く
花の種類・意味だけでなく、ご予算や用途、相手の様子を汲み取って、複数のパターンを提案できると、信頼感UPにつながります。
フラワー講師・作家のあなたへ|花選びに自信を持つには?
花教室の先生を育む立場になった今、私が感じていることは、アレンジセンスだけでは選ばれない時代になってきたということです。
提案力、ヒアリング力、センス、知識、そして人間力。
これらが総合的にそろって初めて「またあなたにお願いしたい」と言ってもらえるのではないでしょうか。
結婚祝いの花選びで迷うのは、相手を思う気持ちがある証拠です。
今回の卒業生さんは、黄色のバラから別のお花に変えてアレンジすることにしたそうですよ。
細やかな心遣いが嬉しいですね😊
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