フラワーアレンジ教室(造花・生花)続ける?辞める?悩んだ時の処方箋

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フラワーアレンジメント教室 続ける?辞める?悩んだときの処方箋

大手のフラワースクールや個人の花教室あわせて5校に通い、4店舗の花屋でスタッフとして勤務、現在はアーティフィシャルフラワー(造花)教室を運営しているココフルラージュです。

お花の教室はそれぞれ特色が異なりますよね。

入ってみてから、合う合わないに気づくこともあると思います。

今の花教室 辞めようかどうか悩んでいる大人女子へ

私もいくつか通ってみて

☑ うわぁ!素敵な先生だなぁ。こんな風になりたいな!
☑ 教え方が上手で、すごくためになるな。
☑ 毎回ちがうお花で、ワクワクするな!

と思う教室もあれば、

☑ なんだか先生が怖い・・・。行くのが憂鬱だな。
☑ 先生にこんなこと言われて少し悲しい・・・。
☑ 特定の生徒さんと話してばかりで居心地が悪いな。

などと感じた教室もありました。

楽しいはずの習い事なのに、モチベーションが下がるのは辛いですよね。

今回は、今習っているフラワーアレンジメント教室(造花・生花・プリザ・ドライ)を続けようか、それとも辞めようかと悩んでいる大人女子に向けた記事です。

私自身、先生になってみて初めて分かったこともあるので、今だからこそわかる「悩んだときの考え方について経験談をお話しようとおもいます。

 

お花の習い事 辞めたいと感じた3つのシーン

習い始めた当初はなにもかもが新鮮で楽しかったのに、今ではレッスン日が近づくにつれ憂鬱な気持ちになってしまう・・・。

こんな風におもったこと、ありませんか?

せっかくきれいなお花を触るのに、モチベーションが上がらずレッスンに集中できないのはとても残念なことです。

私が以前、このまま続けるかどうか迷ったシーンを3つ例にあげてみました。

お花の先生の対応にモヤモヤした

大手スクールに通っていた頃は、先生そのものというよりスクールの方針にたいして不満を抱くことがありました。

大手がゆえに融通がきかなかったり、規則が厳しすぎたりと、私にとっては窮屈に感じることがあったんですね。

いっぽうで個人の花教室の場合、そういった窮屈さはほとんどなかったのですが、今度は対ヒト(先生や他の生徒さん)関係でガッカリするようなことがありました。

 

大人の習い事、特に女性の場合は【習う内容】よりも【誰に習うか】を重視する傾向があるそうです。

例えばあなたは、気になる教室を見つけたらまずホームページにある『プロフィール欄』を見に行きませんか?

どんな先生に教えてもらえるのか が、女性にとっては気になるところ。

憧れの先生に教えてもらえることが決まったら、最初はウキウキルンルンですよね♪

 

ところが・・・

ふとしたことがきっかけで「あれ?」って思うことがあったり、「そんな言い方しなくても」と思うことがあったり。

先生に憧れを抱いていた分、ガッカリ感が大きく、ショックを受けることもありました(若い頃は。。。 笑)

 

レッスンの指導方法が合わないと思い始めた

花教室にしばらく通って慣れてくると、冷静にレッスンを受けられるようになるもの。

初めの頃は無我夢中だったのが、だんだんと自分に余裕が出て、気持ちが変化するのはよくあることです。

そんなときに、生徒の気持ちの変化先生の指導方法にギャップが生まれると、満足度が下がります。

例えば、

もっともっとお花を極めたくなった!基礎から学んで将来は花を仕事にしたい。

と思いはじめたのに、いつまでたっても簡単な作品ばかり、見本をマネて作るだけ、アレンジの基礎やデザイン理論を教えてもらえなかったとしたら?

あるいは、

お花はリフレッシュのため。小難しいアレンジじゃなく簡単に作れるもので十分♪

と考えているのに、いつも複雑な工程がたくさんあって、常にレベルアップを求められたり、先生が熱心すぎる指導をしてくるとしたら?

どっちも嫌ですよね><

実際、こういった経験を両方ともしたことがあるので、バランスを取るのが難しいなぁと感じています。

 

時間とお金が勿体なく感じてしまった

レッスンのために教室まで通う場合、往復にかける時間や交通費もバカになりません。

「時は金なり」です。

大切な時間とお金をかけてまでその先生に習う価値があるのか?

レッスン料はカリキュラム内容に対してバランスが取れているのか?

熱い気持ちが冷め、冷静に判断できるようになると、こういった悩みも出てくるかもしれません。

私の場合、

● 高速道路を飛ばしてまで習いに行っても、ただ楽しいだけの花教室は、そこに費やす時間とお金が勿体なく感じるようになってしまいました。

● 往復3時間かけて習いに行った花教室は、先生の指導法が理論的で学びが多かったので、たくさんの時間とウン十万ほどのお金がかかりましたが、ちっとも勿体ないとは感じませんでした。

 

その花教室を続けるか辞めるか、決めるのは結局自分!

「他の生徒さんは続けているから」とか「○○さんが辞めた方がいいよって言ったから」などと他人のせいにするのはNG

続けるも 辞めるも 自分の決断に責任を持つ。

とはいえ、悩むんですよね(笑)

そして何かしらの後押しだったり、参考事例があったりすると助かるなー みたいな^^

その気持ちも分かるので、現在悩んでいる大人女子に、私の考えをお伝えしたいと思います↓

 

選択肢1.割り切って続ける

その花教室に通う【目的】をもう一度見つめ直してみましょう。

なぜその先生から習うのか?
花教室に通う意味は?
将来の目標は?
どうなりたいのか?

ここがブレまくると「辞めたいな~、辞めようかな~、よし 辞めちゃうか!」となります。

でも、目的がしっかり定まっていれば、多少のことは多めに見られるはず。

わたしも以前、先生の対応に??ってなったことがあるのですが、自分の目標を達成するために続けた教室がありました。

「これは○○のためのレッスンなんだ」と割り切ることで、なんとか最後まで続けることができたんです。

 

選択肢2.思い切って辞める

一度冷めた気持ちを再び持ち上げるのは、なかなかに難しいもの。

先生に対してガッカリ感やショックなことがあればあるほど、モチベーションは下がる一方です。

「レッスンだから」と割り切れない場合、スッパリ辞めるのも私は有りだと思います。

モヤモヤした気持ちのまま「申し訳ないな~、先生に迷惑かけるかな~」と悩んでいる時間の方がもったいない

 

それに、たいがいの先生は生徒さんのそういう気持ちに気づいているものです。

先生にとっても、自分の教室の理念やレッスン方針に賛同してくれる方でないとやりづらいというのが正直なところ。

無理して続けてもお互いにとって不幸な結末になってしまいます。

”辞めること”を自分で決断できるのは、子供の習い事じゃなく、大人だからこそですよね^^

 

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上質な造花のアーティフィシャルフラワーで素敵なアレンジを作れるようになりたい方向けに、体験レッスンを実施中。

ココフルラージュでは、【基礎から学べる本格派コース】と【楽しさ重視のカジュアルコース】があるので、体験のときに希望を伺い、あなたに合うオススメのコースをご案内します

教室の他、オンラインでも体験できるので、なんでもご質問くださいね^^/

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まとめ

時間もお金も限りがあるもの。

続けるか辞めるか迷ったときは、自分の目的を思い出し、自分で意志決定しましょう。

以上、今悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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