■ 娘の結婚式に、ブーケを手作りして門出を祝いたい
■ 今までありがとう の気持ちを、ブーケに込めて伝えたい
■ いつまでも残せるブーケで、思い出インテリアを贈りたい
ココフルラージュへお問合せくださる方の中に、
「娘（息子）の結婚式に、ブーケを手作りしてプレゼントできたらと思ってます」
とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
「アーティフィシャルフラワーのアレンジメントは未経験ですが、大丈夫でしょうか？」
と心配されるのですが、
断言します。
はい、大丈夫です！
基礎から学べば、一人で作れるようになります。
今回ご紹介する方も、昔、生け花を習っていたご経験はあるものの、アーティフィシャルフラワーはまったくの未経験という方でした。
本記事は、
「技術もスキルもないし、ブーケづくりなんて私には無理」と思われている方にとって、きっと自信がわいてくる内容だと思います。
ぜひ続きをご覧くださいね。
アーティフィシャルフラワーブーケで母から娘へ ありがとう
いったい何種類のお花が入っているのでしょう！？
ボリュームたっぷりで、とても華やかです。
ドレスカラーとマッチして、花嫁様の美しさをより引き立てる雰囲気がほんとうに素敵です。
チョコレートコスモスやフリチラリアが、ぴょんぴょん飛び出しているのが またオシャレ。
ちなみにクラッチブーケとは、花をざっくり束ねて切り揃えた茎が見えている状態のブーケのことです。
昨今の人気ブーケですが、吸水性フォームを使わず茎が切りっぱなしの状態なので、生花だと水落ち（萎れること）が心配されるところ。
その点、アーティフィシャルフラワーなら保水の必要がないし軽くて丈夫なので、クラッチタイプにおすすめです。
・飛行機へ乗せて海外にも
・前撮り用に作り置きしておいても
・前日に慌てて作らなくても
大丈夫♪これがアーティフィシャルフラワーブーケの利点です。
こちらは挙式用のウェディングブーケ。
可憐で清楚な雰囲気が、小柄な花嫁様にお似合いです。
同じくクラッチブーケですが、実は当初、アームブーケにしようか迷われていました。
アームブーケとは、カラー/カサブランカ/胡蝶蘭/オンシジュームなど縦長の花で、スタイリッシュなラインをいかして作るブーケのこと。
こちらの花嫁様は小柄で、ドレスもAラインとお伺いしました。
それならアームブーケより、クラッチタイプの方がお似合いなのではないでしょうか？･･･と。
アームブーケは、マーメイドラインのドレスや高身長の花嫁様におすすめです♪
自己満足ですが、娘も喜んでくれましたし、友人からもお褒めの言葉を貰ったそうで（それ母にでしょうけどｗ）頑張った甲斐がありました！
サイコーのお母さんですね^^♡
ブートニアに「娘をよろしく頼みます」の願いを込めて
ブートニアは、新郎様の胸元につけるお花のことです。
これもまた素敵。
選ぶお花のセンスも、デザインも、大きさも形も完璧だと思いました。
ブートニアって簡単に作れると勘違いされがちなのですが、実は違います。
・花選びのセンス
・花材の下処理
・ジャケットに馴染む形
・細かいリボンワーク
など、アーティフィシャルフラワーアレンジメントの専門技術がぎっしり詰まっていて、難易度高め。
新郎新婦も喜んでくれたと思いますが、私としても、とびきり嬉しく思いました（涙）
手作りのウェルカムボードでお客様をおもてなし
ウェルカムボードも手作りです。
カラーコーディネートが、会場装花ともぴったりマッチしていたそうですよ。
ここまで、
１．挙式用クラッチブーケ
２．挙式用ブートニア
３．お色直し用クラッチブーケ
４．お色直し用ブートニア
５．ウェルカムボード
と、一人で５作品をアレンジメントされています。
後日、LINEでご報告いただいた時には「すごい、すごい！」とただただ驚くばかりでした^^
ブーケ用ボックスに入れて 結婚式の会場に事前発送
国内とはいえ、自宅から会場まで運搬するときに心配なのが、ブーケの破損や型崩れです。
アーティフィシャルフラワー（造花）なら、破損も型崩れも、ほとんど心配いりません。
が、それでも万が一があってはならないのがウェディングブーケというもの。
専用のブーケボックスに収納して、事前発送したそうです↓↓
国内とはいえ、ブーケ２つ持参するのは無理なので事前発送しました。
京都に発送する前の写真になります。
梱包資材についても、お嫁さんの時に先生と一緒に購入し、ハワイに持参した経験から
おかげ様ですんなり作業ができました^^
実は１年前、ご子息の結婚式のためハワイへアーティフィシャルフラワーブーケを持参されたことがあるのですね。
その時は私の方で制作させていただいたのですが、今回は、
・花嫁へのリアリング
・花材選び
・ブートニア制作
・ブーケ制作
・ウェルカムボード制作
・梱包＆発送
そのすべてを、『花嫁の母』がこなしました！
アーティフィシャルフラワーブーケ＆ブートニアを手作りした感想
娘の家にブーケが飾ってあり、昨年必死で制作したのを思い出させられました！笑
改めて振り返ると、やはり色合わせ、花材選びはたくさん悩みましたが (実際使う量よりだいぶ多く購入してしまいました)
ブーケを作るための技術は先生の認定講座を思い出し、確認しながらの作業でじゅうぶん完成にこぎ着けることができました。
「ブーケを作りたい！」と望まれる方が多いそうですが、
卒業後はきっと皆さんじゅうぶんお力を付けることができると思います。
やはりブーケは大作ですから完成させると自信になりますし、嬉しいです。
娘の家でまた眺めることができて、振り返りながら感想を送らせて頂きました^^
最後に、このようなご感想をいただきました。
50代60代の母親世代にとって、と～っても憧れるお話なんじゃないでしょうか？
正直、わたしも「こんな母になりたいなぁ」と憧れてしまいましたよ^^
さいごに
アーティフィシャルフラワー資格認定講座をご受講後、初めて自分でオリジナルブーケを作るということで、何通かLINEでご質問いただきましたが、
制作に関して、いっさい私は関わっておりません。
自分で花を選び
自分でデザインを考え
自分でアレンジする
2年前まで、アーティフィシャルフラワー アレンジメントは未経験だったなんて、信じられますか？？（笑）
ココフルラージュ卒業後にこのような活動報告をいただけて本当に嬉しいです。
素敵なお写真とメッセージに感激しました。
末永くお幸せに♡♡
▼ ご受講されたのはコチラの講座です
最後までお読みいただきありがとうございました。
