今回のテーマは、「早く結果を出すために必要なセンスの良い考え方１選」です。
センスの良い考え方とは？
「やらない理由」を並べるより、「どうしたらできるか」を考えるのが、センスの良い考え方だと思っています。
花教室・ハンドメイド教室の先生で、早く結果を出したい人はぜひ参考にしてください。
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過去の私が「花教室をできない」と思っていたワケ
私は千葉県印西市の自宅で、アーティフィシャルフラワー教室を開いていました。
2024年12月現在は、フラワーレッスンを動画視聴型に切り替えていますが、はじめは自宅リビングだけでレッスンを開催していました。
マイホームを持ったときは、まさか自分がお花の先生になるなんて、まったく予想もしていなかった私。
でも、ライフステージの変化にともない、様々なことを経験していくうちに夢が生まれ、自宅で花教室ができたらなぁと思い始めます。
当時通っていたいくつかの花教室の先生は、素敵な広いリビングや、レッスン専用のお部屋があったので、それが当たり前なのだと思っていました。
我が家の場合は、
- 広いリビングではない
- 田舎なので場所が遠い
- ペット（犬）がいる
と、「できない理由」がたくさん出てきてしまったのです。
そのことを、お世話になっていた花教室の先生に相談してみました。
先生のお家みたいに広くないし
場所も田舎ですし、
ワンコも飼い始めてしまって…
と、できない理由をじゃんじゃん並べていたらですね？
何言ってるの！
家族がご飯を食べるテーブルと
椅子はあるんでしょう！？
だったらそこで
レッスンすればいいじゃない
と明るく言われて、ハッとなったことがあります。
「そっか、それでいいんだ！」
背中を押していただけたように思え、そこから教室開業に向けての準備が始められました。
「忙しい」が口癖の人のところに、仕事は来ない
いざ始めてみると、どんどん忙しくなっていきました。
想像もしていなかったような細かい仕事が、次から次へと湧き上がってきます。
実は私、花教室開業前のパート時代から「忙しい」が口癖でした。
今考えると本当にお恥ずかしいことですが、常に「忙しい、忙しい」と言っていたように思います。
- 忙しくてやっている暇がない
- 忙しくて〇〇ができなかった
忙しいことを言い訳にして、できない理由・やらない理由を並べ立てていたのですが、
これまたある時、今度はコンサルタントの先生に
『忙しいと言ってる人のところに仕事は来ません！』
とバッサリ言われたことがあります。
できる人ほど余裕があるということ。
たしかに…。納得です（苦笑）
そのときようやく、「忙しい」を頻繁に使ってしまうのはカッコ悪いことなのだと気づかされました。
ポジティブマインドで「できない理由」を強みに変換する
昔の私のように、もしあなたが今、できない理由を並べて諦めていたり、行動しなかったりするのはとても勿体ないことです。
弱みは、考え方一つで逆に「強み」に変換できるのですよ。
例えばこんな風に↓
- 家に人を呼べる状態じゃない
→オンライン化・動画レッスンを構築するチャンス - 小さい子供がいて身動きが取れない
→ネット販売や委託販売など販売業に挑戦できるチャンス - ペットがいる
→ペットと触れ合える教室、ペット好きさんが集まる教室
などなど。
「〇〇だからできない」と考えるのではなく、「どうしたらできるかな？」とポジティブに考えてみましょう。
弱みをウィークポイントとせず特徴として捉えると、それがあなたの教室の強みになったり、選ばれる理由になったりするかもしれません。
まとめ
本当はやりたいことがあるのに一歩踏み出せないとしたら、「やらない理由・できない理由」だけを考えてしまっていませんか？
そうではなく、どうしたらできるだろうか？と考え方をポジティブに変換してみてください。
きっと道が開けたり、行動を起こすきっかけになったりするかもしれません。
また、「忙しい」が口癖だと新しい仕事やご縁はやってきません。
花教室・ハンドメイド教室を成長させたい、生徒様を喜ばせたいと本当に思っているなら、余裕の笑顔で日々を乗り越えていきましょう♪
これが私の思うセンスの良い考え方であり、教室業で早く結果を出すための秘訣です。
今回は、「早く結果を出すために必要なセンスの良い考え方１選」についてでした。
ぜひ参考にしてくださいね。
