主婦の働き方改革!在宅ワークで好きを仕事にするメリットデメリット

花の仕事

今回のテーマは、「働き方改革!主婦が在宅で仕事をするメリット・デメリット」です。

今でこそ在宅で仕事をしている私ですが、2018年ぐらいまではお花屋さんでパートとして働き、さらにその前は、一般企業で正社員として働いていました。

従業員として働いていた過去があり、個人事業主として在宅で働く現在。

その両方の立場を経験していることから、それぞれのメリットとデメリットについて私の考えをまとめてみたいと思います。

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主婦の在宅ワーク メリット3選

ここでは、主婦が好きな仕事で在宅ワークをするメリットについて紹介します。

メリット1:自由な時間管理

在宅ワークの一番のメリットは、自由な時間管理ができることです。

主婦はすごく忙しいですよね。

家事・育児・学校行事・介護・日用品の買い出し・ご近所付き合い・ペットのお世話など、仕事以外にもこなさなければならないことが山のようにあります。

予定外の突発的なことも、よく起こる。

これらのことに対して、外で仕事をしていると対応できませんが、在宅ワークだと優先順位をつけながら、自分の意志でスケジュール管理ができます。

  • 家事も仕事も、両方おろそかにしたくない。
  • 仕事をしながら、その合間に家事もしたい。
  • 突発的な用事にも対応できる自分でいたい。

このようにお考えの主婦さんには、最大のメリットになります。

メリット2:通勤時間ゼロ

2つ目のメリットは、通勤時間がないことです。

たとえ通勤時間が10分や15分だったとしても、「外へ出る」ためのお時間が意外とかかるはず。

朝の家事をひととおり済ませた後、着替え・お化粧と身支度を整え、そして実際に移動でかかる時間。

帰宅後も同様です。

それが在宅ワークであれば、家族を送り出して家事が終わったらすぐに仕事開始できます。

通勤時間は0秒!

これは本当にありがたいことだと感じています。

メリット3:好きなだけ仕事ができる

3つ目のメリットは、好きなだけ仕事ができることです。

空いた時間や隙間時間にちょこちょこ作業を進めたり、夜は眠くなるまで仕事ができます。

夜できなかった日は翌朝早めに起きて仕事をするなど、融通を利かせられることも。

自分が好きなだけ仕事ができる というのは、「好きを仕事」にしている方にとっては大きな魅力だと思います。

主婦の在宅ワーク デメリット3選

ここでは、在宅ワークのデメリットについて紹介します。

デメリット1:孤独感

在宅ワークのデメリットの1つ目は、孤独を感じやすいことです。

外で仕事をしていると、仲間や上司とコミュニケーションを取りながら仕事を進められますが、

お教室の先生やハンドメイド作家などの在宅ワーカーは、おしゃべりや意見交換をする機会が圧倒的に減ってしまいます。

「あれ?今日、家族以外の誰とも話してないかも」という日が普通にあるのです(笑)

デメリット2:オンオフの境目が曖昧

2つ目のデメリットは、オンとオフの境目が曖昧になりやすいこと

朝でも夜でも休日でも、お客様や生徒様から緊急のお問い合わせが来たら、私の場合は対応していますし、外出先からメールを打つこともあります。

オンオフという切り替えがなく、常に仕事のことを考えてしまう可能性があるということですね。

デメリット3:集中力の低下

3つ目のデメリットは、集中力の低下です。

在宅ワーク中に家族やペットがいると、(仕方がないことですが)作業を一時中断せざるを得ないときがあります。

本当は集中して長時間作業したいのに、すぐ邪魔が入る・・・」と、なかなかまとまった時間を確保しにくいと感じることもあるでしょう。

デメリットを辛いと感じない理由

私は在宅ワークのデメリットを、まったくデメリットと感じていません。

なぜなら仕事が大好きで、常に好きなことを仕事にできているからです。

自分の時間や情熱を惜しみなく仕事に注げることは、本当に幸せなことだと感じています。

孤独かもしれませんが、一生懸命仕事に取り組んでいれば楽しいですし、オンオフの境目がなくても、問い合わせにはすぐに対応したいと思っています。

主婦なのでまとまった時間がとれないことも多いですが、ワークライフバランスがとれる今の働き方はとてもいいな♪と感じています。

主婦の在宅ワークは家族の理解が必要

もちろん、主婦が在宅ワークに切り替えることに、理解を示してくれるご家庭ばかりではないかもしれません。

特に収入が少ないうちは、外でパートをしている方が確実に稼げますしね。

家に知らない人(お客様や生徒様)を招き入れることに、抵抗を感じるご家族もいらっしゃるでしょう。

各家庭の状況に合わせてバランスを取ったり、理解してもらえるよう丁寧に説明することが大切です。

それでも、家族のライフステージの変化に合わせて柔軟に働き方を調整したい私たち主婦にとって、在宅ワークは家事と仕事の両立がしやすい働き方だと思います。

まとめ

在宅ワークのメリットは次のとおり。

  • 自由な時間管理
  • 通勤時間ゼロ
  • 好きなだけ仕事ができる

一方のデメリットはこちら。

  • 孤独感
  • オンオフの境目が曖昧
  • 集中力の低下

家族の理解を得られ、好きなことを仕事にできれば、もしかするとデメリットすらメリットと感じられるようになるかもしれません^^

柔軟に働きたい主婦にとって在宅ワークは、家事と仕事の両立がしやすい働き方だと思います。

今回は、「働き方改革!主婦が在宅で仕事をするメリット・デメリット」というテーマでした。

これからお花教室の先生をはじめたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。