こんにちは、ココフルラージュです。
今回のお悩みはこちら。
花の色合わせに自信をもてません。基本の配色はありますか?
自分で花を選ぶと
いつもなんか変なのよね。
色合わせのコツが知りたい。
このように感じていませんか?
フラワーアレンジにおいて色が持つ役割は大きく、作品のイメージを操ることができます。
レッスンの冒頭でもいつもお話しさせていただいていますが、今日はその中でも基本の配色3パターンについてご紹介したいと思います。
1.同系色や類似色でまとめる
同系色のグラデーションや、類似色を組み合わせていく方法。
メリットは、失敗しにくくまとまり感が出るので簡単ということ。
デメリットは、単調になりがちなこと。
同じ色でも濃淡のミックスにしたり、アクセントになる花材を入れたり、形の違う花材を組合わせるなどするとよいでしょう。
2.反対色を取り入れる
色相環で反対側にくるものや、距離の離れたところにある色を使う方法。
メリットは、作品にアクセントがついてメリハリ感がでるところ。
デメリットは、難易度が少し高いので色の配分に気をつけること。
色の配分は5:5の均等配分にするのではなく、7:3 とか 8:2 などアンバランスにすると、主張色が決まり落ち着いた印象にできます。
3.トーン(色調)を考える
トーンとは、色の「明るさ」と「鮮やかさ」を合わせたもの。
ペールトーン、ライトトーン、ライトグレイッシュトーン、ビビッドトーン、ダークトーン・・・など色が持つイメージで関連づけられています。
配色の際にはトーンを合わせるとイメージを表現しやすく、見た人に「○○な雰囲気だな」と作品を印象づけることができますよ。
まとめ
色の組合わせって難しいですよね。
でも組合わせ次第で作品のイメージがガラリと変わるので、とても面白いところ♪
実際にお店へ出向き、花を片手に持ちながらあれこれ考える時間は没頭してしまいます。
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以上、フラワーアレンジ 簡単に色を整えるための3つのポイントでした。
お役に立てれば幸いです。