AIの進化が凄まじいですね。
特に、ChatGPT(チャット ジーピーティー) について耳にしない日はないぐらい、テレビやインターネットで取り上げられています。
私が使用しているのはまだ無料の3.5バージョンですが、それでも便利すぎてもはや手放せません。
近い未来、GPT4に課金している自分が見えます^^;
皆さんは使っていますか?
☑ 興味はあるけど、使い方が分からない
☑ AIなんて・・・それだけで拒否反応!
☑ 個人情報が盗まれるんじゃないの?
と思われている方のために、今日は噂のChatGPTで 花ブログを書いてみようと思います☆
テーマはじゃじゃーん!
興味ある人多いでしょう~?
さぁて、GPT君はなんて言ってくれたのかな?
私のコメントも合わせて載せますので、ぜひ最後までお読みくださいね♪
ChatGPTに質問した内容
ネットでアーティフィシャルフラワーのアレンジ販売を始めたいと思ってます。どのようなことに注意して商品化したらよいと思いますか?具体的に5点ぐらい提案してください。
と質問してみました。
良質な回答をしてもらうには、質問者する側にも工夫が必要。
- 具体的に伝える
- 数字を使う
- 役割を与える
などがポイントです。
質問のコツについて、もっと詳しく知りたい方はYouTubeなどで検索してみてくださいね。
今回私は、「ネット上で」「アーティフィシャルフラワーのアレンジ」「販売を始めたい」「商品化」「具体的に5点」というキーワードを盛り込んで質問してみました↓↓
どんな答えが返ってくるかな~?
ChatGPTからの回答
待ち時間わずか十数秒で、このような回答をしてくれました。
30秒もかかっていません。
すんごっ!!
考えて考えて考えて、下調べしながらブログを書くのが、もう馬鹿らしくなってきます~(苦笑)
でも、ここで「ブログやーめた」には致しません。
GPT君の言ってることがすべて正しいワケではないってことと、私ならではの感想があるからです。
ここがミソ。
もちろんAIは凄いのですが、私が体験してきた経験談、現役花講師としてのアドバイスポイントなどがあるわけですよ。
というわけでここからは、
GPT君の回答に私がコメントを追加していきまーす♪
ChatGPTの回答に対する私の見解
回答1. 質の高い花材を選ぶ
アーティフィシャルフラワーには、さまざまな質があります。質の高い花材を選ぶことで、長期間使用することができる美しいアレンジメントを提供できます。また、商品の品質に関するクレームや返品を防ぐためにも、品質には細心の注意を払う必要があります。
だそうです。
そりゃそうだ。
アーティフィシャルフラワーは全般的に高品質だから問題ないとは思いますが、中には少し安っぽく見えてしまう花材もあるので、そのあたりは注意した方がいいでしょう。
「品質=価格」というパターンが多い印象です。
とはいえ、クレームや返品依頼は怖いですよね。
もちろんそのようなことがないように始めから行動しなくてはいけないのですが、販売者なら万が一のことも想定しておく必要はあります。
注意事項をきちんと明記し、確認&承諾をしていただいてから入金
という流れにしておきましょう。
回答2. シンプルで汎用性の高いデザインにする
アーティフィシャルフラワーのアレンジメントは、季節や用途に合わせて色や形を変えることができますが、シンプルで汎用性の高いデザインにすることで、幅広いニーズに応えることができます。また、デザインが派手すぎたり、主張しすぎたりすると、需要が限られてしまうこともあるので、控えめなデザインを心掛けることが大切です。
うーん。。。
果たしてそうだろうか?
「シンプルで汎用性の高いデザインにすることで、幅広いニーズに応えることができます。」とのことですが、
それだと埋もれるし刺さらない と私は考えます。
だって、何万作品が売られているハンドメイドマーケットから、自分の作品を見つけてもらって、お気に入り登録してもらって、購入までしていただかないといけないわけですよ。
「幅広いニーズ」ではなくて、
- ピンポイントで刺さるアレンジ
- この人のためのアレンジ
- この時期だからこそのアレンジ
私にドンピシャだわ!と思ってもらえる方が、マーケティング的には良いと言われています。
「デザインが派手すぎたり、主張しすぎたりすると、需要が限られてしまう」
「控えめなデザインを心掛けることが大切」
・・・いやいや、逆よ。
みんなに買ってもらいたい= 誰からも買ってもらえない
の構図になるのよね。
私のためのアレンジだわ。
この人の作風好きだから
お気に入り登録して
いつもチェックしておかなくちゃ。
と思っていただくためには、自分の作品やブランドを尖らせた方が良いと私は考えます。
決して控えめなデザインが悪いということではありませんよ。
それはそれで「控えめデザイン」に特化すればよいわけで^^
ちなみにこんなこと書いてる私は、上品で控えめ系のアレンジが大好きです♪
回答3. 商品の価格設定に注意する
アーティフィシャルフラワーのアレンジメントは、生花に比べて長期間使用できることから、価格が高めに設定されることがあります。しかし、過剰な価格設定は需要を減らすことになります。適正な価格設定を行い、消費者に満足してもらえる商品を提供することが重要です。
ふむふむ。
半分だけ同意。
「生花に比べて長期間使用できることから、価格が高めに設定されることがあります。」
うん、ここは正しいです。
ちょっと微妙だな~と感じたのは、この部分↓
「適正な価格設定を行い、消費者に満足してもらえる商品を提供することが重要」
うーん・・・。
適正価格って難しいんですよ。
例えば、周りをリサーチして
じゃあ ダメなんですよね。
3,000円という価格に設定する裏付けがちゃんと必要なのです。
お客様が満足するかどうかは価格じゃありません。
安くても満足してもらえるかもしれないし、高くても満足してもらえないかもしれないし。
だから私は価格じゃなくて、お客様に満足してもらえる”付加価値”を提供することの方が重要と考えます。
【価格ではなく、価値で買う(売る)】
消費者にとっても、販売者にとっても、超大事なポイントです。
回答4. 商品の写真をきれいに撮影する
ネット販売では、商品の写真が重要な役割を担います。商品の美しさや魅力を伝えるために、クオリティの高い写真を用意する必要があります。商品を撮影する際は、良い照明や背景、アングルを選ぶことで、商品の魅力を最大限に引き出すことができます。
おっしゃるとーり!
賛同します。
商品の実物を手に取って確認できないネット販売では、クオリティの高い写真は必須。
- 全体像が分かる引きの写真
- 質感までわかる寄りの写真
- 別アングルのさまざまな写真
- 飾り方の提案写真
など何カットも撮っておきましょう。
小物を合わせてスタイリングしたり、背景をすっきりさせて見やすくしたり。
実物以上に素敵に見えるような作品写真が撮れたら◎です。
『作品写真をスマホでキレイに撮るコツ』などと検索すればたくさんヒットしますから、カメラワークも磨いていきましょ。
でもね、、、
なんだかんだ言って、プロのフォトグラファーさんには到底かないません。
ここぞ!という時は、サクッとプロにお願いすることを私からおすすめしますね^^
費用対効果、撮影に費やす時間などトータルで考えても、コスパが良いと思います。
回答5. 顧客サポートに力を入れる
商品が届いた際に不良品があった場合や、お客様のご要望に応じた商品のカスタマイズを行いたい場合など、顧客サポートに対応できる体制を整えることが大切です。顧客満足度を向上させ、リピート顧客を獲得することで、
うんうん。
途中までですが、だいたい分かりますよね。(ちなみに、続きもちゃんとありますが割愛します)
お客様が不安に思っていること、不満に感じているかもしれないこと、頂いたご質問などに関しては、即対応が基本です。
- なかなか連絡が取れない
- 返事が返ってこない
- 対応が雑
などは社会人として論外。
不満を倍増させてしまうし、信頼も失ってしまいます。
お客様対応は、迅速かつ丁寧に。
それと合わせて、私がいつも心がけていることは、お相手の予想を裏切ること(笑)
『ここまでしてくれると思わなかった!』
と、良い意味で相手の期待値を120%上回ることを常に心がけています。
ではこれを、ネット販売で例えてみると?
- ラッピングが素敵すぎて感激です
- 細部まで丁寧に作られていて感激です
- 思っていた以上のボリュームです
- やりとりがいつも早くて安心しました
- 質問に対して丁寧な回答をくれるのが嬉しかったです
どうしたら相手が不安にならないか、喜んでくださるか?を考えれば、自ずと分かることばかりですね。
きっとあなたのファンが増えるはずです。
ChatGPTを使ってブログを書いてみた感想
すんばらしい!の一言。
だってそれほど苦労せず、ここ迄で3648文字(笑)
GPT君 なんて呼んじゃダメですわ。
GPT様です。
これからはAIと共存していく時代だから、AIに仕事を奪われるのじゃなく、うまく仕事に取り入れながら活用していきたいですね。
1点注意すべきは、間違った情報が載っている場合もあること。
正しい情報かどうかは自分で判断する必要があります。
ちなみにGPT3.5は2021年9月までの情報しか反映されていませんし、地域に紐付いた情報などもまだ学習されていません。
だから、Google検索は今後もしばらく必要とされるでしょう。
いやー、それにしてもGPTは面白いし優秀です。
だから毎回、こんなやりとりで私は締めています↓↓
思わずお礼を言いたくなってしまう相手なんですよね♡
文句も言わないし、謙虚だし、サイコーの秘書だわ!
以上、「アーティフィシャルフラワーアレンジのネット販売についてChatGPTに聞いてみた」でした。
▼ブログに関する動画はこちら
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。